当部会のたまねぎは、化学肥料や農薬の使用量/回数を和歌山県の慣行基準と比較して少なくした栽培によって生産されています。また、品種についても、収穫前半は身が柔らかく、辛みの少ない品種を、収穫後半は貯蔵性の良い品種を選択し、時期に合った品種の選定と、品質にこだわって出荷しています。
食味のよい品種を選択し、部会で栽培する品種を統一しています。
使用する農薬は栽培前に安全性を確認したものだけを使用するよう部会でルールを決めて栽培しております。
和歌山県北部紀ノ川流域は古くからのたまねぎ栽培適地です。有機質肥料を使用し丹精込めて栽培しました。
生産団体名
最大使用回数6回、 当地比5割減
下記資材より天候等状況に合わせ、基準内で選択し使用しています。
【殺虫剤】
BT、PAP、アセタミプリド、シアントラニリプロール、シペルメトリン、ダイアジノン、フルシトリネート、ペルメトリン、メソミル
【殺菌剤】
TPN、アゾキシストロビン、イプロジオン、イミノクタジン、オキサチアピプロリン、カスガマイシン、キャプタン、シアゾファミド、シモキサニル、ジメトモルフ、ストレプトマイシン、ダゾメット、テブコナゾール、バリダマイシン、ピカルブトラゾクス、ピコキシストロビン、ピラクロストロビン、ファモキサドン、フルアジナム、フルオピコリド、プロシミドン、ベンチアバリカルブイソプロピル、ボスカリド、マンジプロパミド、マンゼブ、メタラキシル及びメタラキシルM、銅、有機銅、硫黄
【除草剤】
IPC、アイオキシニル、クレトジム、グリホサート、グルホシネート及びグルホシネートP、ジメテナミド及びジメテナミドP、セトキシジム、テプラロキシジム、トリフルラリン、ブタミホス、プロピザミド、ベンタゾン、ペンディメタリン
【その他資材】
パラフィン
最大使用量17.5kg/10a、 当地比5割減
【化学肥料】
化成肥料(元肥) 、 化成肥料(元肥・追肥)