たまねぎの辛みの中にも、美味しさが感じられるよう、化学肥料の使用を抑え、土づくりを行うことを会の方針としています。
化学肥料は部会で5割削減を計画として設定し、削減した部分は堆肥などの有機質資材による土づくりを行うことで、慣行栽培以上の収量・品質を目指すとともに、作物本来がもつ滋味・うま味をより引き出せるよう取り組んでいます。
使用する農薬についてはあらかじめ部会で法律等に基づく安全性を確認した上で畑の状況に応じて選定しております。
昼夜の温度差が大きい内陸性気候条件を活かし土作りに重点を置き、美味しいたまねぎ作りを目指しています。
生産団体名
最大使用回数19回、 当地比3割減
下記資材より天候等状況に合わせ、基準内で選択し使用しています。
【殺虫剤】
MEP、PAP、アセタミプリド、アセフェート、イソキサチオン、イミダクロプリド、クロルピリホス、シアントラニリプロール、シハロトリン、シフルトリン、シペルメトリン、ジフルベンズロン、スピネトラム、ダイアジノン、チオシクラム、ピリフルキナゾン、フルキサメタミド、フルシトリネート、フルバリネート、フルフェノクスロン、フロニカミド、フロメトキン、プロチオホス
【殺菌剤】
TPN、アゾキシストロビン、アメトクトラジン、イプロジオン、イミノクタジン、インピルフルキサム、オキシテトラサイクリン、オキソリニック酸、カスガマイシン、クレソキシムメチル、シアゾファミド、シモキサニル、シュードモナス ロデシア、ジメトモルフ、ストレプトマイシン、チオファネートメチル、テブコナゾール、バチルス ズブチリス、バリダマイシン、ピカルブトラゾクス、ピコキシストロビン、ピラクロストロビン、ピラジフルミド、ピリベンカルブ、ファモキサドン、フェンブコナゾール、フルアジナム、フルオピコリド、フルオピラム、フルジオキソニル、プロシミドン、プロパモカルブ塩酸塩、ベノミル、ベンチアバリカルブイソプロピル、ペンチオピラド、ボスカリド、ポリオキシン、マンジプロパミド、マンゼブ、メタラキシル及びメタラキシルM、メトコナゾール、炭酸水素カリウム、銅、非病原性エルビニア カロトボーラ、有機銅
【除草剤】
IPC、アイオキシニル、キザロホップエチル、クレトジム、グリホサート、シアナジン、ジメテナミド及びジメテナミドP、セトキシジム、テプラロキシジム、トリフルラリン、プロスルホカルブ、プロピザミド、ベンタゾン、ペンディメタリン
【その他資材】
パラフィン、炭酸カルシウム
最大使用量10.0kg/10a、 当地比5割減
【化学肥料】
化成肥料 、 化成肥料(その他) 、 化成肥料(液肥) 、 化成肥料(元肥) 、 化成肥料(元肥・追肥) 、 化成肥料(葉面)