春の新たまねぎは北海道産のたまねぎに比べて柔らかく辛みが少ないのが特徴です。新たまねぎは栽培前に土地と気候に合った品種を選定しより食味のよいたまねぎが出荷できるよう心がけております。
化学肥料の使用を極力減らし有機質肥料を多く使用することで食味の良いたまねぎ栽培を目指しております。
除草剤を使用しないようマルチによる圃場被覆を行っています。当該地域(長崎県)の慣行栽培基準と比較し農薬の散布回数を半分以上減らして栽培を行っています。
比較的温暖な九州西南暖地の気候を利用し堆肥や有機質肥料の活用によって土作りをしています。
生産団体名
最大使用回数8回、 当地比5割減
下記資材より天候等状況に合わせ、基準内で選択し使用しています。
【殺虫剤】
アセタミプリド、ダイアジノン
【殺菌剤】
TPN、アゾキシストロビン、イミノクタジン、オキサチアピプロリン、オキソリニック酸、キャプタン、シアゾファミド、シモキサニル、ストレプトマイシン、ダゾメット、チオファネートメチル、ピラクロストロビン、ピリベンカルブ、ファモキサドン、フルアジナム、フルオピコリド、フルジオキソニル、ベンチアバリカルブイソプロピル、ボスカリド、マンジプロパミド、マンゼブ、メタラキシル及びメタラキシルM、銅、有機銅
最大使用量12.0kg/10a、 当地比5割減
【化学肥料】
化成肥料(元肥・追肥)